☆なんと言っても当店の一押しは

   J.F.REY です。

 2006年の春からお取り扱いを開始いたしました。
 これまでの当店に無いカラーバリエーションで、ご来店頂いたお客様もメガネ選びが 『楽しくなった』 と喜んでいただいてます。
 新作も少しずつですが随時入荷しています。 ただ当店で購入していただいたお客様が秦野の街中で
 『オッ、あの人のメガネ俺と同じの
だ!』
ということが極力ないように、人気があるから数多く仕入れちゃおうなんて考えず、いろんなモデルを小量ずつ入荷するよう心掛けています。


 
 2006年東京ビッグサイトで行われました「IOFT2006」では
 『ジャン、フランソワ、レイ』
ご本人とお会いする機会がありました。
 やっぱりカッコイイですね。
なにかコンプレックスがあるわけではないのですが、服の着こなしひとつ観ても
『さりげないオシャレ』
というものが自然に身に付いておられるような印象を持ちました。



 あのセンスで商品をデザインされているんだなあ、と再確認の展示会でした。

 ☆メガネって独特のファッションなんですよね

    みんなの変身願望−その壱

 メガネをお使いいただくお客様皆様が 『個性』 を表現するためにメガネをお使いいただくわけではありませんが、当店にご来店いただくお客様の多くが 『ありきたりではなく、ちょっとアクセントになるもの(メガネ)ってなあい?』 とご希望になります。


 自分がメガネを選ぶ時も休日に服を買ったりするときも、やっぱりちょっと 『自分っぽい物』 ないかなあと探したりします。
 私、他のページでも書きましたがコンタクトレンズのCMで 『本当の私デビュー』 というコピーが気になっています。
 なぜメガネを掛けていると本当の自分じゃないのかなあ。とまあ思うわけです。 『CMなんだからメガネ褒めちゃうとコンタクト売れないでしょう』 って言われそうですが、学生さんをはじめけっこう沢山の方が 『やっぱメガネってあんまり掛けたくないなあ』 『コンタクトはディスポだからお金がかかるけど、だからってメガネはちょっと・・・』 とおっしゃる方も少なくありません。

 私は子供の頃からまわりに注目されることの無い、目立たない青春でした。(暗くはないですよ) ファッションのセンスのかけらも無く、ある年のお正月に親に服を買ってもらうことになった私は大好きな 『ベージュ』 で上から下まで揃えてもらって 『我ながら決まったな』 と一人悦に入っていました。(小学生)
 翌日、気になる女の子に 『ハムスター』 というあだ名を付けられ、それ以来、好きとカッコイイは違うという事を心の傷とともに痛感したのでした。

 そんな私は変身願望が人様よりも少々強いのかも知れませんが、20代の頃はよくサングラスを掛けて歩いていました。 あの頃なぜかサングラスを掛けて街を歩いていると、ちょっとだけ自分が変身できたような気がして良い気持ちでした。 

 メガネはファッションの中では不思議な存在感です。モード系の大きなレンズでもステキだし、カラフルな色遣いでPOPに決めるのもありですよね。
 

 おとなしく知的に自分を演出することもできますし、ちょっと恐い系に迫力を出すことも可能です。 
 洋服の場合、狙っているファッションのキメキメの度合や着崩しの加減が上手いかどうかで 『センス』 を問われたりすると思うのですが、メガネの場合は案外ちょっとやりすぎても 『それを自分のキャラにしちゃえば平気平気』 という面白さがあると思うのです。(主観です)


 それはメガネが 『小さい』 アイテムということも理由のひとつでしょうし 『顔』 という大切な場所にあるというのも影響しているのかもしれません。
 いずれにしろ、いつもとちょっと違う自分を演出するには最高の道具だと私は思っています。
 お仕事の時は 『できるビジネスマン、ビジネスウーマン』 を、OFFのときは 『優しいパパ、おしゃれで笑顔のステキなお姉さん』 を自分で演出するのも楽しいですよ。


 そして某コンタクトメーカーの皆様。そんな何通りにも変身した自分も、やっぱり本当の自分ですよね。

 だから個性的なメガネで街へ飛び出すときも、真面目なメガネで仕事に出かけるときも、もちろんコンタクトのときも、皆さん
『本当の私デビュー』 って心の中で言いましょう!
 お話の脱線ぶりが半端ではないですね。 J.F.REY の紹介でしたね。
 
 カッコイイメガネ、ばっちり作ってます、J.F.REYさん。来年からはこれまで以上にアイテム数を増やして 『皆様に感動』 をお伝えできるような眼鏡店に成長できるよう、これからも頑張ります!

 商品の良さは是非ご自身でご来店いただきまして、沢山掛けて楽しまれてくださいませ。



    眼鏡専門店アイポイント