今回はキャサリンハムネットのご紹介です。

 カッコイイってどうゆうの?
そうねえ。カッコイイってこんなんだと思います。

 いろいろと説明するとなんだかカッコワルイような気がするんですよね。
やっぱり一目見て

 『おっ!!!!』

ってならないと、ここがこうでこんな構造なんですよって説明が入るよりは、まずはインパクトっていいますか・・・。

 もう無条件にこれ掛けてみたいぞって、似合うかどうかわかんないけど買っちゃいそうだぞって、そんな衝動に久しぶりにかられました。

 だから写真もこだわってみました。

 キャサリンハムネットのフレームは基本的には男性向きなのかなあというテイストですね。男性が掛けると特にスーツには恐いほど決まります。
 それはキャサリンハムネットのデザインが決めすぎず崩し過ぎずの絶妙なバランスでまとまっているからだと、自分では思っているわけですね。

 ダーク系細身のブリティッシュスーツでゼニアのタイ、足下はストレートチップのジョンロブかなんか張り込んでこの眼鏡で仕事にいったらほぼ間違いなく上司は

 『どうした?キャラが違うぞ、着替えてこい』

って言いますって。きっと。

不思議ですよね。自分では恐いほど決まったな!的なコーディネイトだと周りの人々の引き具合が「はんぱねー」ってことよくありません?私だけかなあ。
 
 仮に、仮にですよ。ドラマなんかでキムタクがこれ掛けて出演したとするじゃないですか。
そうすると職場の女性の皆様がですね。やっぱり仮に給湯室かなんかで言うわけですよ。

 『昨日観た〜?。キムタク。やっぱかっこいいよね〜』

 『特に眼鏡、なんであんなに決まっちゃうんだろ。やっぱ黒だよね〜、だって渋いもん』

 『そういえば総務の○○、先々月買った眼鏡、偶然あのドラマのキムタクとオンナジ眼鏡らしいよ。』

 『・・・・・・・・・・』

 これはもう交通事故に遭ったって考えるしかないですよね。狙った訳でもないのにどうしてあのような残酷な表現で(影で)ささやかれなければならないのでしょうか。


 どうせなら面と向かって
『それホトボリが冷めるまで掛けない方がいいと思う』
って言われた方が良いような気がします。
(私は言われたことがございます)


まあ、ホトボリってなんだよ!ってご意見もあると思うのですが、世の中のファッションリーダーの皆様は、時として知らず知らずの内に人を傷つけてしまうこともあるわけですね。


 でもそんなことは気にしていてはいけないのですね。やっぱり自分がイイと思っていればいいのですね。


『そういうあなただってエビちゃんじゃないのにその髪型はいただけないぞ!!!っていうような逆ギレは絶対にいけません。』


男性は耐えてこそ磨かれるものって、高倉健先生の尊い教えを守りましょう。


 毎回、脱線ばかりで申し訳ありません。次回はちゃんと商品の良さを皆様にお伝えできますよう、努力したいと思います。

 でもカッコイイですよ。是非お店に遊びにきてくださいね。